DIYサラリーマン・むく太郎EX

DIYにハマった不器用なサラリーマンのぼくが、お金をかけずに自分テイストで作った家具、雑貨、エクステリアをコツコツ紹介するブログです。

DIYのクオリティーと作業効率を10倍上げる電動工具、スライド丸ノコを使ってみた。

どうも。むく太郎です。

ここ最近のむく太郎のこぎり事情はいかにきれいに直線切りが出来るか。スコヤを使った墨つけで正確な直線を出し、引く手と刃が真っ直ぐに流れるように意識をして作業をする、という直線切りの心得を胸にやってきましたが、のこぎりの刃が折れ曲がったと同時にぼくのココロも折れました。やっぱり人間。木の切り口に人間性は現れますねぇ。

ということでのこぎりがとても使い物にならない状況になりました。しかも材料を切る作業が多いため、これを機会ととらえ、設備投資!

ついに購入!スライド丸ノコ!

f:id:FC7FSB①

あこがれの日立工機。ぼくが購入したのは、FC7FSBというモデル。DIY用と銘打ってあり、上位機種に比べると華奢なかんじ。でもこの「HITACHI」ロゴ、やっぱりカッコいい。ネームバリューも大事だよね。

刃の直径190mm、許容カット高さ50mm、スライドシリンダーによって、最大305mmの長さもカットできるそう。ヘッド部分も左45°、右5°に傾けられます。

早く使いたい!けど、じっくり確認。

f:id:FC7FSB②

重さは11Kgほど。高さ420mm幅405mm奥行き945mm。作業スペースが広く確保できる場所が必要ですね。各付属品を取り付け、トリセツと睨めっこ。

なるほど。このレバーがターンテーブルを調整するやつね。これで左45°、右57°までの角度切りができるらしい。

刃をセッティング。

f:id:日立工機

ガイドとベース、そして刃がそれぞれ直角になっているか確認。この調整をきっちりしないとスライド丸ノコの持ち味である、正確な直線切りが出来ないので入念にチェック。

直角を確認したら、さっそく直線切り!

f:id:スライド丸ノコ直線切り

30mm×40mmの板厚。ガイドに材料をあわせ、クランプでしっかり固定。

f:id:Hitachi Koki

切る前に一度、刃を押し下げ墨線に合うか確認。ぴたりと一致。準備はOK.

では記念すべきファーストカット。ハンドルを握り、後ろにスライド。スイッチを握ると轟く起動音(結構うるさい)ハンドルを下げながら、材料にアタック。

 

それはたった数秒の出来事でした。

f:id:電動工具

切れました。正しくは、3秒で正確な直線切りが出来ました。標準装備の刃も全然使えます。なんだこの拍子抜け感。あっさり切れる。

 

使用感と精度の確認。

f:id:スライド丸ノコ精度

この写真を見ればわかります。のこぎりでは出せない。これがスライド丸ノコの力。すごく気持ちがいい。簡単に表わすと切れ味最高。真っ直ぐきれい。

これはなんでもっと早く導入しなかったのだろうと誰もが思うことでしょう。何気にHITACHIロゴの集塵袋にしっかり木粉も回収できています!

 

感動のあまり、木枠をつくる。

f:id:Hitachi Koki①

ぼくがもし、鬼上司に木枠を100個作れ!と言われたら120個は作る自信あります。それほどピッタリ決まるのです。おっと。直角だけではないですね、角度切り。行っちゃいましょう。

 

レバーを動かし、45°に設定。

f:id:スライド丸ノコ角度切り

コンパネに書いてある数字が何なのかは、ぼくは知りません。大事なのは45°に設定すること。テーブルに刻まれた角度を◁に合わせます。

端材を45°切り。

f:id:スライド丸ノコDIY

この杉の端材はしっかりと角度をつけられるのでしょうか。では、先ほどの要領でカットしてみましょう。

 

やばい。この鋭さ。

f:id:スライド丸ノコ 日曜大工

切った直後。ご覧の通り、切り口のバリも目立ちません。

f:id:DIYブログ

切ったものを合わせてみるとこんな感じ。この精度をDIY向けだなぁとぼくは全く思わないんですが。プロ用はどんな感じなんだろ。(精度というよりも、現場の様々なシーンで柔軟に対応できるということなのかなと思います)

これなら鬼部長に額縁100個作れ!と言われても120個で期待に応える自信があります。そのほかにも複合切断ということもできるそう。

 

一通り、使ってみたぼくが思ったこと。

f:id:スライド丸ノコ レビュー1

単刀直入にぼくが思ったことを言います。DIYをやっていくなら、迷わず導入すべき。

例えば先ほどのような木枠を1個作るのに4回直線切りします。のこぎりで丁寧に1カットして1分。どんなに集中しても正確に切り揃えるのは至難の業。それを4回やるのですからすごい労力っていうのは考えれば、ぞっとします。

それが、スライド丸ノコではものの5秒。

1個の木枠をつくる作業(カット)があるとしたら、約3分40秒の差。これすごくないですか。しかも楽で正確に切れるんですから。

精度も満足いくものだとすれば、3万円台はかなりコストパフォーマンスも良いと思います

デメリットとしては、以下が懸念事項でしょうか。

  1. 機械音がうるさい。
  2. 作業スペースが必要。大型で持ち運びにくい。
  3. 集塵処理や使用後のメンテナンスをしなければいけない。

まず騒音については丸ノコを持っている方なら分かると思いますが、あれより少し大きいかな?という感じ。ということは割と大きいので周囲への配慮が必要ですね。

次に作業スペースや持ち運び。広い作業部屋があるという方はとくに問題ありませんが、ぼくはコンパネを敷いて、使い終わったら倉庫にしまうを繰り返しています。これが少し面倒。

最後に集塵とメンテ。電動工具は粉じんをかなり出します。集塵袋で賄えない部分は、集塵機を取り付けて対処するなど工夫が必要かも。結構舞っています。

そして機械を長く使うには使用後の手入れが欠かせません。ブロワなどで粉じんを落とし、柔らかい布でそっと拭いてあげると機嫌よく機械も動いてくれます。ちょっと手間なんですがねぇ。

 

 

以上を踏まえても、ぼくは買ってしまいました!

長々と書いてきましたが、スライド丸ノコ導入でDIYのネクストステージに立つことが出来そうです。

 

では。じゃばら。